宇宙は両目で見るのが一番

天体観測の醍醐味は、勿論、惑星観測もありますが、素晴らしい空での天の川下りにあります。白鳥座からいて座にかけての天の川、空が暗く、透明度がよければ、すばらしい眺めです。親子三人車を降りての第1声は、「 わ~!! 」 雲の様な、しかし濃淡があり、薄っすらと赤みを帯びた、子供にとっては見たことない雲でした。双眼鏡を手に、白鳥座からいて座にかけての天の川を散歩すると、星の大きさが異なるのに気がつきます。白鳥付近 グラニュ-糖の様な荒い粒の星が視野一杯、双眼鏡を南に向けていて座付近は星が粉の様に輝いてます。ガスかな?と一瞬思いますが、じっくり観測すると無数の星の集まりで、粉の様にみえます。 

☆天文機材 双眼装置☆

2インチ双眼装置(NIKON)

双眼装置は必須のアイテムです。

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  画像は私が改造した2インチ双眼装置です。広視野の顕微鏡用の双眼装置を天体望遠鏡
  用に改造しました。
   といっても接眼レンズの取り付け金具を2インチに変えただけです。
  この双眼装置のスプリッタ-の有効径が30mmもあり32mmの接眼レンズ(65°)の
  視野を多少のけられはありますがカバ-してくれます。
   なんといってもニコンの高価な顕微鏡の部品ですので光学系は文句なしで月、惑星観測に
  は必需品です。
   手間をかけて改造する価値は十分にあります。
     
   単眼と双眼との比較です(望遠鏡はC11)

    ・惑星     明らかに双眼の方が覗き易く長時間の観測も苦になりません。細部も
          良くみえます。プロユ-スの製品なので光学系の基本は抑えてあります。

    ・月面     断然、双眼装置で見る方が迫力があります。月周回衛星に乗っている
          臨場感が味わえます。これだけでも十分値打ちがあります。

    ・球状星団   双眼で見るオメガ星団は見事でした。ただ単眼より星が幾分肥大化
           します。

    ・明るい銀河  双眼で見る明るい銀河のお気に入りはM33です。初めて中心部が
           ザラついて見えました。巨大な散光星雲も良くみえました。

    ・燃える木   この明るさでは立場が逆転します。暗い対象になるとどうしても光の
           量が片目に対して1/2になりますので更に暗く見え難くなります。
            暗いと両目による観望の立体視の感覚が薄れ単眼による観望
           との差が無くなり、暗さのみ印象に残ります。
    
    一時、双眼装置でのシステムをメインで観望してましたが、やはり暗い対象が多くなると
   単眼がメインとなりました。
    やはりいつかは大口径双眼望遠鏡でしょうか?

    双眼装置を使っていると顕微鏡の様に接眼レンズ固定で対物レンズを切り替えるスタイル
   まねて、レデュ-サ-、バロ-レンズをホイ-ルに収めて簡単に切り替えるれるシステム
   が欲しくなりますね。
    
    
 

視軸が合ってない双眼装置(^^)その3

シリコン系の接着剤で固定します。

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 プリズムの調整が終わった段階で、ネジのみで固定してますので振動でズレない
 様、シリコン系の接着剤で固定しました。
   
   シリコン系の接着剤は充填も出来ますし、柔らかいので不要な場合は簡単に削れ
  ますので最近とても良く使ってます。
  
  

視軸が合ってない双眼装置(^^)その2

まず糸で十字を張ります

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望遠鏡側から見ると・・ズレてます。

イメージ 2

 プリズムの清掃後、双眼装置については一度ニコンに相談しましたが、調整する機械が
 修理中との事で一度断られました。
  その後低倍率専門でその場しのぎで来ましたが、やはり一度気合をいれて調整しようと
 考えました。

 しかしどのように調整すれば良いか、プロのやられてる方法が判りませんので、素人
判断でちょと考えてみました。

 望遠鏡側から覗けば一目瞭然ですが、周りの景色となると視差がありますので相当遠方
の物でなければあまり意味がありません。
 そこで接眼部に糸で十字を張ってそれを望遠鏡側からチェックすることにしました。

 これで良いかは実際の星を見て今夜テストしてみます。

 古いコデジなので画像がちょとピンボケですがお許し願います。

  追 記
  プリズム部の調整後、接眼部の調整は土星を見ながら行いました。400倍で調整
 しましたので十分追い込めたと思います。
  但し、改造に流用したビクセンの2インチの接眼部の嵌め合い誤差が双眼を想定して
 作られてませんのでアイピ-スを装着の毎に多少の調整は必要になります。 
  
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