宇宙は両目で見るのが一番

天体観測の醍醐味は、勿論、惑星観測もありますが、素晴らしい空での天の川下りにあります。白鳥座からいて座にかけての天の川、空が暗く、透明度がよければ、すばらしい眺めです。親子三人車を降りての第1声は、「 わ~!! 」 雲の様な、しかし濃淡があり、薄っすらと赤みを帯びた、子供にとっては見たことない雲でした。双眼鏡を手に、白鳥座からいて座にかけての天の川を散歩すると、星の大きさが異なるのに気がつきます。白鳥付近 グラニュ-糖の様な荒い粒の星が視野一杯、双眼鏡を南に向けていて座付近は星が粉の様に輝いてます。ガスかな?と一瞬思いますが、じっくり観測すると無数の星の集まりで、粉の様にみえます。 

☆赤道儀TS-90Sの改良☆

赤道儀の工具レス化!

赤道儀の工具レス化を進めてます。遠征地での赤道儀据え付の省力化です。
これ、レンチの2作目です。手の馴染みを良くしました。図面から少し見
直して出力、取付けました。 
少しずつデザインを考える様になってきました。案外、楽しい! 次は三脚
のネジです。
樹脂でもかなりカバ-できます。3Dプリンタ-の次はCNCが欲しくなりそう! 
あまり凝ると趣味が変わります。
工具レス化02

工具レス化

自宅 赤道儀セッティングの小道具

 北極星が見えない自宅での赤道儀セッティングの時間短縮の小道具です。
「位置固定用望遠鏡」、測量道具風にこれで地面の印を見て位置合わせを行います。
 下げ振りを使う予定でしたが手順を簡略化するのに覗くだけにしました。
バラしたガラクタ双眼鏡のプリズム、対物レンズ、接眼レンズを利用してます。
 三角板に固定しました。梅雨空で小物作りが楽しいい時間です。
位置を決めて極軸を追い込み、復元の精度を上げます。

koteitelescope

赤道儀等のグリスの選択

 古い赤道儀のメンテ、メーカ-に出すこともなく放置、当然の様に急にギア
がロックして慌ててメンテ!困った事にどんなグリスを使っていいかわからず
悩んでいたら、ある業者で「モリペ-スト500」使っていると聞きました。
モリペ-スト500

急遽購入!使ってみると、良いか悪いか解りませんが今まで手で回らなかった
極軸の上下ネジが回る様になりました。皆さんどんなグリス使っておられるで
しょうか? 特にヘリコイドメンテは最悪!ここですね。
光学グリス


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