宇宙は両目で見るのが一番

天体観測の醍醐味は、勿論、惑星観測もありますが、素晴らしい空での天の川下りにあります。白鳥座からいて座にかけての天の川、空が暗く、透明度がよければ、すばらしい眺めです。親子三人車を降りての第1声は、「 わ~!! 」 雲の様な、しかし濃淡があり、薄っすらと赤みを帯びた、子供にとっては見たことない雲でした。双眼鏡を手に、白鳥座からいて座にかけての天の川を散歩すると、星の大きさが異なるのに気がつきます。白鳥付近 グラニュ-糖の様な荒い粒の星が視野一杯、双眼鏡を南に向けていて座付近は星が粉の様に輝いてます。ガスかな?と一瞬思いますが、じっくり観測すると無数の星の集まりで、粉の様にみえます。 

☆プラネタリュ-ム☆

日本で最初のプラネタリュ-ム(大阪市立電気科学館)

イメージ 1

         写真は ネットショップ 「ぎんがてつどう」のhpより

 長年大阪に住んでおられる方なら、何度か四ツ橋の電気が科学館を訪れた事があるかと思います。

私が子供の頃は、標高の高い上町台地の友人の家から、当時高層ビルも無かった為、大丸、そごう、通天

閣が良くが見えました。四ツ橋の電気科学館のネオンも良く見え、西の空に、夕焼け空をバックに

輝いているのが印象的でした。

 大学生の時にも天文サ-クルの友人と訪れ、1階の玄関には、西村の反射望遠鏡が展示されてた記憶が

あります。科学資料のコ-ナ-には静電気の実験装置が置いてあり、興味をそそられる展示物でした。

 メインは当然、カ-ルツアイス製のプラネタリュ-ムで、真っ黒な本体が印象的でした。

「1937年、旧大阪市立電気科学館に導入されたプラネタリウムは、カールツァイス況燭噺討个譴襯皀妊

第25号機で、日本はもちろんアジアで最初のプラネタリウムです」

プラネタリウム資料館
http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/~kazu/zeiss/gallery.html

 今の市立科学館の前身です。

  http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/
 

プラネタリュ-ムソフト

イメージ 1

 Stella Theater Lite
 天文に復活してからおせわになってます。以前はステラナビゲ-タ-のフロッピ-版を使用してました。その後海外のソフトも少し、しかしOSの入れ替えと伴に消えてしまいました。
 やはりフリ-なのが良いですね。

メガスタ-Ⅱ

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

 ちょと古い話しですが、夏休みに川崎少年科学館で、メガスタ-を体験してきました。
  感想  すべてのプラネタリュ-ムはこれでないと!!
  不満  やはり本物ではない・・あたりまえか?  

肉眼レベルでは、星の輝き方等、生の星に近いものでした。双眼鏡を貸していただけるのです 
 が、二重星団を見ながら双眼鏡レベルでは配列がおかしくてちょと厳しそうです。
 でも普通のプラネタリュ-ムとは異次元です。もう普通のプラネタリュ-ムは見れません。

  本物の星空との比較では、本物の素晴らしさを子供らは知ってますので、やはり物足りないとの
 コメントでした。

家内がいやいやでしたが、堂本剛のドラマの撮影場所と言ったら喜んでついてきました。(笑
最新コメント
アーカイブ
カテゴリー
  • ライブドアブログ