宇宙は両目で見るのが一番

天体観測の醍醐味は、勿論、惑星観測もありますが、素晴らしい空での天の川下りにあります。白鳥座からいて座にかけての天の川、空が暗く、透明度がよければ、すばらしい眺めです。親子三人車を降りての第1声は、「 わ~!! 」 雲の様な、しかし濃淡があり、薄っすらと赤みを帯びた、子供にとっては見たことない雲でした。双眼鏡を手に、白鳥座からいて座にかけての天の川を散歩すると、星の大きさが異なるのに気がつきます。白鳥付近 グラニュ-糖の様な荒い粒の星が視野一杯、双眼鏡を南に向けていて座付近は星が粉の様に輝いてます。ガスかな?と一瞬思いますが、じっくり観測すると無数の星の集まりで、粉の様にみえます。 

☆ちょと気になる改造(天文編)☆

デジカメの使えるF=3.6シュミットカメラ

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 シュミットニュ-トンの改造例は、たまに目にします。100%設計値の位置に補正板を設けてますが、もう少し短めでも問題無さそうです。簡単な改造で、シュミットカメラに変身しますね。
    
以下,下の写真の製作コメントです。
「 シュミットニュートンは、F値が暗いシュミットカメラといえます。
補正板は焦点距離の2倍の位置に置くのが理想ですが、しかし、焦点位置から離すことでも性能向上が期待できます。
今回のR130S鏡筒への組み込みでは、焦点距離の1.4倍程度の位置に補正板を置くことになるのですが、もしかしたら、
ST8E相当の視野ならば、充分な性能を発揮する可能性はあるのではないか・・・と、期待して撮影したのが上の写真です。
ソフトウエアビニングで縮小しているため、判りにくいですが、若干、星像が崩れますが、元々のものに比べるとずっと性能が改善されていることは確認できました。
さしあたり、とりあえずの性能が出ていることが確認できましたので、さらなる改造を進めていきたいと思います。」

アルミを曲げる

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 望遠鏡の部品も、できれば強度のある金属で作りたいのが本音です。望遠鏡にはR加工が必要な部分も多く、ちょと悩む所ですが、ヒントになる作例が見つかりました。アングルの加工も出来そうですね。
    

望遠鏡の自作記事・・

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 ちょと気分転換に、自作関連の情報収集に、ATM Telescopeで検索してまいました。
次々と出てきます。こうゆうのを見ると作りたくなりますね。
  昔、ドイツ式赤道儀を、ベニア板で作ろうとしましたが、木材の性質を十分考慮して、ポ-ラ-ディスクタイプにすれば十分使用に耐えそうです。

  ワイヤ-式スパイダ-紹介されてます。

 ドブはやはりデザイン 良くデザインされた望遠鏡は美しいですね。

 アルミケ-スにコンパクトに収納されたドブ、なるほど!        


    
 



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