宇宙は両目で見るのが一番

天体観測の醍醐味は、勿論、惑星観測もありますが、素晴らしい空での天の川下りにあります。白鳥座からいて座にかけての天の川、空が暗く、透明度がよければ、すばらしい眺めです。親子三人車を降りての第1声は、「 わ~!! 」 雲の様な、しかし濃淡があり、薄っすらと赤みを帯びた、子供にとっては見たことない雲でした。双眼鏡を手に、白鳥座からいて座にかけての天の川を散歩すると、星の大きさが異なるのに気がつきます。白鳥付近 グラニュ-糖の様な荒い粒の星が視野一杯、双眼鏡を南に向けていて座付近は星が粉の様に輝いてます。ガスかな?と一瞬思いますが、じっくり観測すると無数の星の集まりで、粉の様にみえます。 

☆星まつり関連☆

「第8回 星をもとめて」にいってきました。(その4)」

星をもとめて集合写真です。

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 2008年の集合写真が公開されました。私の頭付近の経年変化が良くわかります。(^^)
  来年はまだあります様に! 知り合いの顔映ってますか?
   今年は、写真整理が早いですね。     
 「星をもとめて」hp
 http://www.hoshimoto.jp/

「第8回 星をもとめて」にいってきました。(その3)」

90S(高橋の古い赤道儀)仲間、まだまだ現役ですね。

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 C8で直焦点撮影されてるそうです。シュミカセは鏡筒面積が少ないので、風には強く、直焦点撮影には向いているかもしれません。TSの純正のMDがトルク不足でニコンのMDに交換されてます。
 我が家のMDもTSと同じモ-タ-なのですが、ちょと回路の違いか、不足は感じてません。
あと、ガイドミスの原因がシュミカセのアリガタで、バンドに交換されたら少なくなったそうです。三脚も直脚に変更され捩れの強度アップを図られてます。 
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 10センチF15の屈折赤道儀、似合ってます。長い直脚が美しいですね。ニコンの8センチ、
  五藤の8センチを思いだします。我が家の90Sにもナガ-イフレキシブルハンドルが付いてま
  した。今も健在です。  

大口径ドブも威力発揮しました

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 誰のドブかと思ったら、最近○○山でお世話になっている○バさんのニンジャ400でした。
  ちょうど木星の衛星が本体に隠れるところで、”たんこぶ”みたいに張り付いている衛星が印象
  的でした。
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 満月の空も関係なく、次々とメシエ天体、NGC天体を見ることができました。
 NGC7662(雪だるま)青赤くみえましたが、勘違いかな? 

ちょと観望中で撮影できませんでしたが、他、多くの機材を覗く事ができました。

 フジノンの15cm双眼鏡、笠井10センチカプリ松本式双眼望遠鏡、15cm屈折赤道儀
  幻のビクセンAV30mmアイピ-ス等々、それにしてもイ-ソスは視野が広すぎです。 

「第8回 星をもとめて」にいってきました。(その2)」

迫力の架台でした。USAソフトウエアビスク社製「PARAMOUNT」

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 今年の国際光器のブ-スは目だってました。TMBの高価な屈折鏡筒に、この真っ赤な赤道儀
 アイピ-スはイ-ソスと迫力満点でした。

   特にこの架台のサイズにはビックリです。(横の人と比べてください) 後、パソコンの
  背面の様に多くのコネクタ-が配置されてます。

空気望遠鏡

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双眼望遠鏡

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C14自動導入経緯台

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 今年も健在でした。

昔の高橋の架台もまだ現役です。

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 わたしも以前にD型の架台を持ってただけに、古い架台を見ると当時を思い出します。
  90Sも古いですね。(^^)

重量級赤道儀

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 プ-リ-のバランスウエイトの重さが40kg、赤道儀の重さが100kg、写真を見るだけで
  自作の楽しさが満載です。この重さを運搬可能となると、ミカゲ210Bも運搬可能ですね。 
  ちょと写真のアングルが悪くてすいません(^^)  

自作鏡筒

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 アトラクスに載っているのは、ボイド管使用の自作鏡筒、セルは木製で、光軸調整はスプリング+
  引きネジでした。筒の向きによって光軸が狂うそうです。  

NJP+スカイセンサ-

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 非力なスカイセンサ-がNJPをぐるぐる回してました。 
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