宇宙は両目で見るのが一番

天体観測の醍醐味は、勿論、惑星観測もありますが、素晴らしい空での天の川下りにあります。白鳥座からいて座にかけての天の川、空が暗く、透明度がよければ、すばらしい眺めです。親子三人車を降りての第1声は、「 わ~!! 」 雲の様な、しかし濃淡があり、薄っすらと赤みを帯びた、子供にとっては見たことない雲でした。双眼鏡を手に、白鳥座からいて座にかけての天の川を散歩すると、星の大きさが異なるのに気がつきます。白鳥付近 グラニュ-糖の様な荒い粒の星が視野一杯、双眼鏡を南に向けていて座付近は星が粉の様に輝いてます。ガスかな?と一瞬思いますが、じっくり観測すると無数の星の集まりで、粉の様にみえます。 

☆30秒露出での天体写真

処理ソフトと方法の変更で「色が出る」様になりました。

 以前に撮った手抜き「M83」再処理してみました。
m83-4

「Affinity Photo」を導入後、徐々に使用方法を理解している段階で
すが「Affinity Photo」でスタックして画像処理してみました。
 処理後、「あれ!」色が出てる。散光星雲の色が出てます。
今まで枚数が少ないので「加算」でスタックしてましたが、今回は
「平均」でスタックしてみました。

   カメラとソフトの進歩で古い機材と望遠鏡でも楽しめそうです。
 古い機材の「ネック」は導入方法とガイドですが、導入方法はスマホ
の進歩で解決の方向ですし、ガイドも精度の違いがありますが、カメラ
の高感度化もあり短時間露光のスタッキングで解決しそうです。




メロ-ペ付近のガスが見えるⅯ45 30秒3枚重ねです。

 遠征で一番感動したのはメロ-ペ付近のガスが眼視で見えた事です。
M4502
 都会で天体観測が出来なくなった理由は、あまりにも違い過ぎる
事です。
 最初の感動は、白鳥座の網状星雲です。自分の目で確認出来ます。
望遠鏡を少しずつ動かし形状を確認します。 
 とどめは、スバル、メロ-ぺ付近の弧を描いたガスです。
 最初は双眼鏡の7×50で見てましたが、Ⅽ11の40倍でも大きく
弧を描いたガスがはっきりと確認できました。
 見えるはずがないと大口をたたいていた自分が恥ずかしくなりました。
 案外、目は高感度です。

 2021 10/2 22:03  露出30秒×3枚 ISO3200
 C11+ルミコンジャイアントイージ-ガイダ-
 カメラEoskissX6i 天体改造 TS-90S赤道儀+自作MD 
    場所 奈良県吉野郡上北山村大台ケ原駐車場 
 
 残念ながら今回の遠征の収穫はこれで終わりです。
古い機材でも意外と楽しめます。
 皆さんもチャレンジしてみてください。










 

大きさの割に淡いⅯ33 30秒一枚画像

C11での眼視観望では巨大な散光星雲がお気入りです。M33-02
 本当は20枚位撮影して重ねたい所でしたが、強風で最低打率になって
しまいました。
 最近はC11+EOSでの電子観望がメインになってます。
眼視観測よりも当然より暗い天体が写りますので対象が多くなりますし
加えて、遠征から帰宅後に画像処理してブログに掲載する楽しみも増え
ます。露出時間は30秒でカメラ本体のタイマ-を使いますので追加の
機材が不要です。
 この手抜き撮影を続けてますが、案外良く写る。しばしこのスタイル
で宇宙を楽しむ予定です。
 今回はリハビリでメジャ-な天体ばかりですが、次回はよりdeepな
天体を狙いたいと思います。 

     2021 10/2 22:16  露出30秒
 C11+ルミコンジャイアントイージ-ガイダ-
 カメラEoskissX6i 天体改造 TS-90S赤道儀+自作MD 
    場所 奈良県吉野郡上北山村大台ケ原駐車場 
 
 

 

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