宇宙は両目で見るのが一番

天体観測の醍醐味は、勿論、惑星観測もありますが、素晴らしい空での天の川下りにあります。白鳥座からいて座にかけての天の川、空が暗く、透明度がよければ、すばらしい眺めです。親子三人車を降りての第1声は、「 わ~!! 」 雲の様な、しかし濃淡があり、薄っすらと赤みを帯びた、子供にとっては見たことない雲でした。双眼鏡を手に、白鳥座からいて座にかけての天の川を散歩すると、星の大きさが異なるのに気がつきます。白鳥付近 グラニュ-糖の様な荒い粒の星が視野一杯、双眼鏡を南に向けていて座付近は星が粉の様に輝いてます。ガスかな?と一瞬思いますが、じっくり観測すると無数の星の集まりで、粉の様にみえます。 

☆30秒露出での天体写真

夏の余韻を楽しんでます!(NGC6888)

秋らしくなってきました。夏の余韻を楽しんでます。
次回遠征は乾燥空気必須な様です。

 眼視メインが老眼と共に撮影の方へ重心移動中です。
小道具が増えますね!昭和の機材でまだまだ楽しみます。
 90Sのノータッチの画像です。
 撮影に移行すると自宅での画像処理の楽しみもふえますね。

眼視でのNGC6888ですが、天頂付近に来るのをまって楽しみます。
一番濃いガスの部分は良く見えます。網状と共に夏の定番です。

C11+ジャイアントイージ-ガイダ- TS90S(OnStep駆動) EoskissX6i(天体改造)
 2023/9/16 22:11 ~ 30S×20枚合成 ISO3200
 Stelallarium+N.I.N.A. affinity Photo でスタック~仕上げまで
 C11(ミラ-ロック+バ-チノフマスク使用)
NGC6888-05

秋の南の空は「NGC253」

 夜露攻撃でコントラストが悪くなり荒れ荒れの画像です。
銀河の拡大はC11の得意分野です。しばらくC11のみで楽しみ
たいと思います。口径なりの迫力があります。
 90Sに載ります。 夜露の攻撃で?な画像です。
 そろそろ乾燥空気システムを稼働させたいと思います。

NGC253-06

乾燥空気

冬を先取り「かに星雲」

かに星雲の印象は予想以上に暗かったで、小口径では四苦八苦
して見た記憶があります。
 反対に予想以上に明るかったのはフクロウ星雲でした。
冬を先取りました。お気楽撮影でも楽しめます。
 夜露で濡れ濡れで次回は乾燥空気を稼働させたいと思います。
白い部品が3Dプリンタ-の成果です。90Sのデジタル化が完了し
機材はこれからもこのままです。
駐車場は登山客も多く夜明け前には満車になります。
かに星雲04



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