宇宙は両目で見るのが一番

天体観測の醍醐味は、勿論、惑星観測もありますが、素晴らしい空での天の川下りにあります。白鳥座からいて座にかけての天の川、空が暗く、透明度がよければ、すばらしい眺めです。親子三人車を降りての第1声は、「 わ~!! 」 雲の様な、しかし濃淡があり、薄っすらと赤みを帯びた、子供にとっては見たことない雲でした。双眼鏡を手に、白鳥座からいて座にかけての天の川を散歩すると、星の大きさが異なるのに気がつきます。白鳥付近 グラニュ-糖の様な荒い粒の星が視野一杯、双眼鏡を南に向けていて座付近は星が粉の様に輝いてます。ガスかな?と一瞬思いますが、じっくり観測すると無数の星の集まりで、粉の様にみえます。 

・3DCAD CG

何故かこれが一番人気です。「YouTube」

 完成度が低い動画ですが、何故か1番人気です。


 自分としては「ハッブル望遠鏡」の世界にドップリと浸りた
気持ちで動画を作ってましたが、見て頂いている方は「STARTREK」の
ファンの人が多くこちら向きの動画の方が喜んでもらえるみたいです。
 宇宙大作戦は白黒テレビで毎週見てた記憶があるのですが、映画の「STAR
TREK」は2~3本しか見てませんのでちょと勉強する必要があります。
 「U.S.S.Enterprise」も整備基地もネットで拾ってきた物なので、そろそろ
自分でも本格的に作らないとと感じてます。
 3DCGの統合ソフトの「blender」もネット上で教材がたくさんありますの
で興味と暇さえあれば面白い物が作れます。まだまだ勉強不足です。

 「YouTube」のチャンネルは、色んな情報を見ることが出来ます。
面白いのが国別の視聴者の内訳がグラフで表示されます。

アメリカ
 当然、国境は関係ありません。

 天文の趣味も昔と違ってすごく幅広く楽しめる様になってきました。
飽きる、飽きない以前に寿命が足らなくなってきました。
 

2インチ延長筒を作る(撮影対象確認用)

 簡単に図面を作ってみました。
2inch encho
 寸法は、フィラメントの幅の分だけ違ってきますので、接合部の
みを試し出力して寸法を決める必要があります。
 「DesignSpark Mechanical 5.0」は完全版は高価な有料ソフトに
なりますが、小物作りには無料版でも十分に使えます。
 ユーザ-インタ-フェイスが優れてますので、とても使い易いソ
フトです。 これ位なら10分程度で作成出来ます。
 カメラと同じピントで2インチの手元にある接眼レンズで対象確認
出来る様にします。 

「blender」はやはり面白い!

 こんな感じで3Dにしてます。
NGC2174
 背景の星とガス本体と、手前の星を分けて立体化してます。  
画像を平面に投影できますし、平面を変形できます。
 初心者で、まだまだ機能の一部しか使ってませんが奥が深い!
 「ハッブル画像の3D化」が今後の楽しみになりそうです。
 「blender」はVRのDATAも作れますので、グラボとVRゴーグル
を手に入れた際にはチャレンジしようと思います。

 今製作中の動画は「NGC2174」です。お楽しみに!
 
 
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